こんばんは、よつやです。
今更なんですが、、、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
ちょっと、ブログの更新は相変わらずの頻度ではあるのですが・・・
一応記事にできそうなネタをもう一つ持っているので、近いうちにまた更新します。。。きっと。
さてと、今回は新しくゲーミングヘッドセットを買いましたので、その話を。
今回買ったのは、EPOSのH3というヘッドセット。
あの、オーディオの老舗、ドイツのゼンハイザーが世に送り出したゲーミングヘッドセットです。
価格は約1万3千円ほどでした。
私も最近知ったのですが、ゼンハイザーはEPOSという名前でゲーミングブランドを展開しているそうですね。
ゼンハイザーといえば、通称プリン(HD599)とかが大人気のように、オープン型のヘッドホンが有名ですね。
しかしながら、今回のEPOS H3、なんとクローズ型で完全に音をシャットアウトするような構造になっています。(正直買うまではゼンハイザーでクローズって全くイメージがありませんでした・・・)
さて、箱を開けると、中身はこんな感じ。
説明書は映っていませんが、説明書、2股ケーブル(イヤホン端子とマイク端子が分かれてるやつ)、ケーブル4ピン端子(ノートPCやスマホなどで使えるタイプ)そして、本体がありました。
ケーブルについては、4ピンケーブルが1.5m、2股ケーブルが2mとなっています。
(自分はちょっと短いので、延長ケーブルを別途つなげています。)
本体についてはこんな感じ。
横にはしっかりとしたマイクがついています。
今回、ゲーミングヘッドセットを買った一番の理由がここ。
おおよそ月に1回くらい?友達とVCすることがあるのですが、それが毎回かなりの長電話でして、普段使っているBTヘッドセットだとバッテリー切れることがあってw
あと、VCする前に充電するのも面倒だなぁということで、たまには有線のヘッドホンがあってもよいのでは?と思った次第でした。
あと、いいなと思ったところはここ。
ヘッドホンだと、長さ調節した時にどこだったか忘れちゃうんですよね・・・
でも、この印字があるだけで、忘れないのでイイですねこれ。
あと、思いのほか良かったのはここ。
イヤーパッドがスエードになっていて、すごく肌触りが良いです。
例えば、普段使っているSONYのMDR-1R mk2とか(どんだけ古い話ししてんだ・・・)は、合皮のパッドなのですが、ツルツルしているので、時々ずれたりするんですよね。あと、かゆくなったりします。。。
今のところスエード調のパッドは意外にもずれないし、肌触りは良いし、意外なポイントでした。
肝心の音についてですが、
ドンシャリ傾向が強いなと思いました。
ゼンハイザーってフラットな音ってイメージだったのでかなり意外でした。
エージングが終わってないからというのもあるかもしれませんが、低音と高音の中間が弱い気がしました。
具体的に言えば、1kHzと2kHzあたり、ちょうど女性のボーカルの声と被ったりする領域が弱いように感じました。なので、再生ソフトで1k, 2kの音量を若干上げると、すごくクリアな音になりました。
また、初期の状態だと音の閉塞感を感じましたが、こちらも1k, 2kあたりを少し上げてみると改善されました。(ただし、元がクローズ型なので過度な期待は厳禁・・・)
またイコライザー等で特定の音を上げたとき、破綻することなくきれいに鳴らしていたので、実は潜在能力が高いのでは?と感じたのもまた事実です。
そのあと、いつもやっているFF14をプレイしてみました。
やはりゲーミングヘッドセット、ゲームしてなんぼですね。
まずは、すごく臨場感があるという点、これはドンシャリ傾向にしたからだと思いますが、例えば敵の呻き声がドーンと響いてきたり、剣のように金属がカキーンっと切りつける音、ホントにお見事と言いたくなるくらい良かったです。
そして、ゲームの効果音(剣の音や敵の呻き声など)が前面に、BGMが一歩後ろにある感じがしました。(当然ゲーム上でも音量調整しているからでしょうが、より鮮明になったように感じました。)
なので、これは僕の推測ですが、音楽を聴いたときに感じた1k, 2kの音量はあえて下げてるのかな?と。
特にゲーム中のBGMでボーカルの声が前面に出てしまうとゲームを阻害してしまいますからね。
今まで、音楽を聴く用のヘッドホン・イヤホンしか買ってこなかった僕からすると、え?って感じの音質に思えましたが、ゲームをしてみると正直、音楽用に使ているどのヘッドホンよりもいい音のように感じました。
かといって、じゃあ音楽聞くのがダメか?といわれると、ダメではない。
あくまで音楽用で売り出しているヘッドホンに比べると物足りなく感じますが、全然合格点のいい音だと思います。
1万3千円という価格で、しっかりとしたマイクがついて、ヘッドホンもこれだけの実力を持っているとなるとお買い得なヘッドホンだなぁと思ったのが感想です。
というわけで、長くなりましたが、今回はここまでということで。
では、またね。