2020年01月

こんにちは、よつやです。

しばらく更新ができずすいませんでした。
また、ぼちぼちと更新していきます。


さて、今回は1月14日にWindows7のサポートが終了したので、
思い出を振り返るという意味も込めて、Windows7で使っていた相棒の数々を紹介したいと思います。

実は、買ったWindows7機種は全部VAIOだったりします。
ドンッ!!

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全部、Win7搭載のVAIOです。(正確にはVAIO TypePだけWin7に後から上げてます。)
よく覚えているのが、僕が中学卒業のころにWindows7が登場しまして、見た目はVISTAのまま、動作は軽量・・・


マジ神OS!!


みたいな約束された神OSでした。
そして、VISTAとWin7時代のVAIOといえば、名機が多かったですねぇ。
あまりにも名機が多いのでオークションなんかでもいまだに人気があったりしますね。
自分も名機欲しさにオークション漁った人だったりします。


というわけで、一台ずつご紹介。
まずは、こちら。VAIO Z(VPCZ1)
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なんといっても、やっぱりカッコイイ!!
このPCは大学の4年間を一緒に頑張ったPCでした。最後の方は現行のZに乗り換えましたが、
いろいろあったので結構思い出深かったりはします。

僕のモデルはHDDモデルだった(のちにSSD交換済み)ので、ドライブ非搭載機種ですが、
SSD機種ではRAID0構成も選べ、BDドライブも選べるという当時としては、
ありえない性能を誇っていました。
画面のベゼルも当時の機種としては圧倒的に細く、まさに未来のPCって感じでした。

その中で、今でも伝説となっているのはこれでしょう。
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そう、ハイブリッドグラフィックスです。
通常、GPUはNVIDIAなどのdGPUとCPU内臓のGPUのどちらかのみを使用しますが、
このVAIO Zは使用するGPUを切り替えることができます。
なので、パフォーマンスを求めるときはNVIDIAのGPU、バッテリー残量を気にしたいときはCPU内臓のGPUといった感じで使い分けることができました。

ちなみに、、、
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この時代にすでに指紋認証がついてたんですよね。隙が無いです。さすが究極のPC


次はこちら。
VAIO Tです。
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Windows7時代最後のTですね。
さっきのZがモバイルも、デスクトップでやるような作業もすべてカバーしてやろう!って思想でしたが、
こちらはモバイルに特化してやろう!という思想です。

なんといってもこのVAIO Tで特筆すべき点はこれ。
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11インチという大きさながら、BDドライブが搭載されていることです。
今でも、小型のPCでドライブ付きを探そうとしたら、レッツノートの12インチぐらいじゃないでしょうか?
このVAIO Tは当時、世界最小のBDドライブ搭載PCでした。きっとコレ、今も破られてないんじゃないかなぁ?なんとなくだけど。

他にもSONYロゴが鏡仕上げになっており、非常に上質な感じがします。
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また、今のVAIOのデザインポリシーといえば、オーナメント処理がありますが、
当時のVAIOはこの円柱のヒンジがデザインポリシーで、多くの機種で採用されていました。
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この円柱は電源周りをデザイン的に統一しようという意図がありました。
そのため円柱の左側は電源ボタン、右側はACアダプターの差込口となっており、一体感がありました。



次はこちら。
そう、VAIOの名機中の名機、VAIO TypePです。
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当時、ジーンズの裏ポケットに入るというコマーシャルが話題になりましたね。
みんな、「無理やりすぎやろwww」って思ったはずです。
でも、あの斬新なCMも画期的な小ささのVAIO TypePもSONYだからこそできた奇跡の企画ですよね。

やっぱり開いてもこの独特な見た目は唯一無二の存在感ですね。
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ちなみに、VAIO TypePはポンッと単発で出た機種ではないんです。
ご先祖様がいらっしゃいまして、VAIO C1というものがあります。
残念ながら持っていないので、画像検索してくださいませ。大昔のVAIO TypePって感じです。

実は、VAIO TypePのようなミニPCは他者からもいくつかはありました。
富士通とかも結構、意欲的な機種を出していました。
しかし、何よりVAIO TypePがほかのミニPCを抑えていまだに名機といわれる所以は、
ここにあります。
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そう、キーボードです。
確かに小さいキーボードなんですが、11インチのPCとほぼ同じサイズで作られており、

”普通に使えるキーボード”

だったんです。
今やGDPポケットなどの高性能なミニPCが続々出ている中でいまだにVAIO TypePの人気があるのは、
このキーボードのおかげです。
今や日本メーカーと呼べるPC製造メーカーはパナソニックとVAIOだけになってしまいましたが、
いつかまた、こんな意欲的な機種が出てきてくれることを切に願っています。


さて、最後はこちら。
VAIO Xです。
私の一番の思い出の機種。初めて買った自分のPCです。
このPCに出会ったからこそ、情報系の道を進み、情報系の仕事につくことになりました。
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実はこのVAIO X、VAIO TypePの兄弟機種だったりします。
なので中身のスペックは非常に似ています。
ただ、あまりにもType Pが有名になったので、VAIO Xの方はあまり目立たない存在になってしました。
それでも、Win7搭載VAIOが初発表されるときの目玉商品だったんですよ?この子。

個人的にはVAIO TypePにも負けず劣らずの名機だと思っています。
その理由がこれ。
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そう、この極限まで研ぎ澄まされた薄さです。
発売当時、世界最薄を記録し、今でなおこの薄さを超えるPCはほぼ無いと言っていいでしょう。
しかも、ポート類を犠牲にしていたVAIO TypePに対し、VAIO XはUSB、SDカード、メモリスティック、Ethernet、VGAと当時のフル装備を備えていました。

個人的にVAIO Xはこのプレミアムカーボンブラックという色が凄くかっこいいなと思っています。
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今のVAIOのレッドエディションや勝ち色エディションもそうですが、VAIOのプレミアム塗装はピカピカ大好き屋さん。

初めて買ったPCというのもあって思い出がありますが、実はこの非常に非力なマシンで高校3年間を乗り切ってるんですよね・・・
いろいろ試行錯誤しながら使っていたのが非常に懐かしいです。思えばこのマシンのおかげでPCに詳しくなったとも言えるかもしれません。


最後に、ちょっとした豆知識。
VAIOには他社のPCとは違って愛称があります。(モデル名は別にあります。)
そう、VAIO XとかVAIO TyepPとかそんな感じ。
実はこの愛称で当初の搭載OSがある程度判断できるって知ってました??
ざっくりまとめると以下の通り。

・VAIO TypePやTypeAなどType~と続く機種:Windows VISTA
・VAIO XやVAIO Zなどアルファベット1文字のみ:Windows 7
・VAIO DUOやVAIO PROなどアルファベット3文字:Windows 8
(SONY製VAIOにWindows10モデルは無い)

基本的にVISTA、7、8時代はこの命名ルールが守られていました。
なので、特徴的なのは、主に前期型といわれるVAIO TypePは初期にVISTA搭載だったためTypePと名乗っていますが、後期型ではWin7搭載となったためVAIO Pと呼び名が変わっています。


なんか、久しぶりにVAIOについて記事を書きましたが、
いかんですね・・・非常に記事が長い。。。
今はタブレットやスマホの新商品が登場すると話題になるように、
僕が中学、高校生のころはSONYが新しいPCを出すと話題になってたんですよ。

Windows7はもともとWindows VISTAの動作が重い問題を改善すべく登場した経緯があり、
動作に関しては文句なしの出来でした。
何気に初めてタッチパネル操作に標準で対応したOSだったりもします。


まあ、言ってみれば、
Windows7って僕の青春時代そのものだったんですよね。


時は流れ、Windows10になり、PCも従来の形以外に2 in 1やタブレットなど様々な形が登場しています。
ゲーミングPCなんてのも、昔はホントに一部のオタク向けでしたが、
今やPC市場を支える一大カテゴリーに成長しました。
なんだかんだPCの今後の進化に期待して、ワクワクしています。

こんばんは、よつやです。

もうちらほらと、冬期休暇を終え、仕事が始まったという人もいらっしゃるようですね。
幸いに私は月曜日から始業なので、あともう少しはゆっくりできそうです。


さて、今日のお昼に少しツイートさせていただきましたが、

車を買いました!!

まぁ、車種とかについては、実物が納車されてから見せたいので、
もーすこし待っててね。




じゃあ、今日は何を書くのか?ただの自惚れの話?

いーや、ちがう!



今回は車を買うにあたって、”車を買う”というのがいかに大きなイベントであるか?
ということをものすごく実感したのでそのことを書こうと思います。


今回行ったのは、いつもお世話になっている車屋さん。
普段の点検とかタイヤ交換の時は、

「あらーよつやくんいらっしゃい、カルピスでいい?」

くらいのノリなのに。


「よつや様、お待ちしておりました、担当をお呼びしますのでお席にどうぞ」

って、マジでこんなんなの。
ね、いつものフランクな受け付けのお姉さんどこ行っちゃったの?(同一人物)
そして、ココいつものお店だよね?高級外車店じゃないよね??ってマジでちょっと焦った。


飲み物に至っても、

「お飲み物は何になさいますか?」

と、メニューを渡され。てか、メニューあったのね。
確かに点検の時って、

「あそこから好きなの取ってきていーよー」

みたいな感じだから、これがデフォだと思ってた。
ちょっと緊張してたし、高い買い物をするから、、、


「イキって、カフェモカにしたよ!!」


思いのほかカフェモカも甘くてGood!
次からこっちにしようかしら?
・・・じゃなくて。

とにかく、営業さんも、フランクに接してくれるテンチョーサンもみんななんか雰囲気が違った。
そして、思う。



「車を買うってのはそれだけ大きなイベントなんだなって。」



自分も今日、実印を持ってくるまでに、涙ぐましい、節約と我慢と引きこもりを実践し、
頭金を頑張ってためてきた。
正直、ローンで車を買うならちょっと多いくらいに頭金は用意した。

どこまで僕の涙ぐましい節約を、営業さんやテンチョーサンが知ってるかはさておき(知ってもらっては困る)、
相当の覚悟を決めてきたというのは伝わったようだ。


そして、商談が開始。
現状、車種も明かしていないので交渉の話もなにもないのだが、
一応、値引き額については他言しないという紳士協定のもと
慎ましく、交渉が行われたので、今後もこれについては言及しない。


そして、交渉が終わり、購入金額が決まると。


「よつや様、ありがとうございます。」


と、静かに、そしてスマートに頭を下げお礼をされた。
・・・ねぇ、いつもの笑顔の絶えない営業さんまだ三が日??きょう4日だよ?




しかもそのあとに、テンチョーサンが。


「ご成約、ありがとうございます。今後ともよろしくお願いいたします。」


と、わざわざ別の仕事をほっぽりだしてやってきた。いや、いいのよ仕事してて。シテテー




そこからは、各種書類の記入、お金の支払い方法などなどを終え、
最後に、よつやさんと呼ばれ。。。(ようやくフランクになりつつあるか??)



「ご成約記念のカニとウニの抽選どっちにします??」



だって。
カニとウニってのはちょっと誇張したし、何ならAセットとBセットみたいのがあって、その中のそれぞれの代表格がカニとウニだったようだ。
悩んだ挙句、カニにした。ウニはこの前、数少ないLINE友達の海鮮三崎港で食べたばかりなんだ。



そして、自分も緊張してガッチガチだったので(何なら普段仕事でも着ないようなオフィスカジュアルな服装に身を包み気合いを入れてまであったから、しょーじき、疲れた。)、いつもの調子に戻った、もとい、三が日から帰ってきた魂がセットされたと思われる”いつもの”営業さんと新車だったらアレ買ってた方がいいよねーみたいな雑談をし、じゃあ、そろそろ帰りますわ!ってところで。


営業さんが持ってる無線機っぽい奴でボソッと

「テンチョーサン至急、よつや様のところまで。」

俺は聞こえてたからな!!
あぁぁぁぁもう、そーんな気を使わなくてえーのに。。。


んで、やっぱり最後はテンチョーサンがやってきて


「改めてご成約ありがとうございました。今後も全力でサポートさせて頂きます。」


と。。。
私は思った。




!!Come Back!!!!!!」




まあ、そのあとはにこっと笑って「新車おめでとうございます。」って祝ってくれました。
うん、こっちのほうが嬉しい。

でも、今回のでホントによくわかったのは、今や軽自動車ですら新車価格200万する時代、
新車を買うってのは人生でも一大イベントの一つなんだろうなって。
だから、お店側もシャキッとするし、お客さんつまり自分も知らず知らずに緊張し、しっかりした服でお店に向かう。
もちろん、そうそうできる体験じゃないから、こういう体験ができる環境にいる、今の自分に本当に感謝しないといけないんだろうなと、改めて思ったところでした。


ちなみに、納車は3月末だそうです。。。ナガイヨマチキレナイヨ~

ということで。
またね。

新年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

今年はオリンピックイヤーですね。
まったりとブログの更新も続けていきますので、
今後とも、よろしくお願いいたします。


さて、2020年最初の記事がこれでいいのか?という気もしますが、
これで行きます。



31日大晦日の日にコミケに行ってきました。
前にコミケに行ったのは、大学1年生の時で、すでに7年前という。。。


弾丸で行った理由は、桜井さんのイラストが載った画集が出ると聞いたため。
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もちろん、この通り、無事ゲットできました!!

最初は1冊だけ買ったのですが、そのあとちらっと絵を見て、

”これは保存用を用意せねば!!”


となり、計2冊になりました。
その他、艦これの同人誌なども買いました。

久しぶりに行ったら、
入場にリストバンド??

企業ブースが青海展示場??

と、いろいろ変わっていて浦島太郎気分でした(汗)


実は、コミケは企業ブースしか行ったことがなく、今回初めて本来のコミケブース?に行ってきました。
いろんな同人誌を見ましたが、ほんとに人それぞれ。
趣味を極めた玄人たちがそこには居ました。

西展示場をさまようこと30分、無事お目当てのサークルにたどり着きました。

そして、事件が起こる。




サークルの方は女性の方で可愛らしいコスプレをされていました。
で、お金渡すときになんと・・・

手を添えて受け取ったのです。Σ(・□・;)



やめろぉぉぉぉぉ陰キャには刺激が強すぎるぅぅ


いやぁだって、

めっちゃドキドキするやん?そんなん。

そこには、どーみても気持ち悪い陰キャオタクの姿があったはずです。



2019年最後にして、改めて自分がただのキモオタであることを再認識しました(笑)
というか、そもそも久しぶりに人混みに行ったような・・・
ま、まぁ、目的は達成したし、終わりよければすべてよし。


まあ新年そうそうこんな記事でいいのか?説はありますが、いいんです。
思ったことは素直に書く。それが一番だと思うのです。そして笑ってやって?


ちなみに、その日の夜、大学の友達と会ってご飯食べたんだけど、改めて友達のありがたさがよくわかる。ホント。


今年は、明るく元気に前向きに頑張ります。
というわけで。
またね。

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